ジェットスターで関空~宮古島(下地島)を利用する時の料金、注意点などをまとめてみました。
ジェットスターで関空~宮古島(下地島)運行開始
2019年3月に「みやこ下地島空港ターミナル」がオープンして、7月3日から関空(関西国際空港)から宮古島(下地島)の運航が開始されました。
これで関西から宮古島へ、LCCの直行便ができたので、かなり安く行けると思います。
観光やマリンスポーツなどで人気の沖縄ですが、特に最近はリゾートホテルなどの施設が充実して人気が出てきた宮古島へ格安で行けるので、より人気の島へなってくるんじゃないでしょうか。
みやこ下地島空港のある下地島は、宮古島とは伊良部島経由で無料の伊良部大橋でつながっています。
伊良部大橋は、無料で渡れる日本最長の橋で真っ青の海の上を渡れるので人気の観光名所にもなっています。
伊良部島からは車で5分もかからずに渡れるので、みやこ下地島空港からは宮古島の中心部まで20分もあれば行けます。
宮古島は、宮古空港とみやこ下地島空港の2つの空港があるので、日本各地から来るのにとても便利になりますね。
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ジャットスターのセール期間だと激安
2019年10月5日現在ですが、10月4日から10月10日まで、ジェットスターのセール期間で、関空からみやこ下地島空港まで、なんと4,990円です。
復路のみやこ下地島空港から関空も同じく4,990円になっています。
全期間4,990円ではないですが、日程があえば、約1万円で往復できますよ。
ジェットスターの関空-下地島は、現在1日1便で、12時15分発だけです。飛行時間は2時間55分で、下地島空港へは15時10分着です。
ANAの場合、 大阪(関西)(10:00) – 宮古(12:40)なので、宮古島へ到着してから午後の時間を有効活用できそうです。
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ジェットスターの12時15分発で15時10分着というのは、中途半端な時間なので、午前も午後もつぶれてしまって、移動の一日になりそうです。
まぁ料金が安いので文句は言えないですけど、できれば早朝や夕方の出発にしてもらえば、よりお得な感じがします。
往路の料金は、11月2日と11月5日は、4,990円なんですが、11月3日は18,110円とメチャメチャ高くなっています。
これは関空からの直行便ではなく、関空から一旦成田空港へ行って、別便に乗り換えて成田空港からみやこ下地島空港へ行く便になります。
しかも関空を17時20分に出発して、成田で一泊する必要があります。翌日、成田空港から出発してみやこ下地島空港に11時30分に到着です。
誰が関空からこんな便に乗るのか分かりませんが、日によってこんなトンデモナイ便があります。
復路、みやこ下地島空港から関空の便も4,990円です。しかし2日に一便は成田空港経由の便です。
しかも成田空港から関空の待ち時間もかなり長く、これなら東京まで出て新幹線で大阪まで帰って来る方がよほど早くて快適です。
ジェットスターで関空~宮古島への利用は、日程さえ合えば、かなり安く往復できます。
しかし直行便は夏の観光シーズンであれば、毎日一便はありますが、冬シーズンは、2日に一便しかありません。
そういった場合には、往復ジェットスターのを利用するのではなく、片方をANAにするとか、ピーチで那覇空港まで行ってそこから宮古島までJTAなどを利用するという方法もあります。
関空から宮古島(下地島)まで、ジェットスターを利用すれば、片道4千円~5千円台です。ANAだと早割でも安くて12,000円程度なので半額以下ですね。
今回ジェットスターのセール期間中の格安料金を紹介しましたが、通常でも片道5千円台の日もあります。
今まで宮古島までの飛行機代は高いと思っていた人も、これなら手軽に宮古島旅行が楽しめると思えるんじゃないでしょうか。
うまくジェットスターを利用すれば、安くて快適な宮古島を楽しめると思いますよ。