関空 Peach(ピーチ)ターミナルの行き方、チェックイン方法
ピーチ航空の搭乗手続きは関空第二ターミナルで
関西空港のピーチ航空(Peach)のチェックインカウンターや搭乗口などは、すべて関空第二ターミナルにあります。関西空港からピーチを利用するには、まずは関空第二ターミナルにいく必要があります。もちろんピーチで到着した場合にも関空第二ターミナルに到着します。
ピーチ航空のチェックインカウンターがある関空第二ターミナルの行き方
関空のピーチのチェックインカウンターや搭乗口は、関空第二ターミナルにあります。関空第二ターミナルまでは関西空港までの交通手段によって経路が変わります。 
関西空港まで電車や高速船を利用の方
電車（南海・JR）や高速船（ベイ・シャトル）で関空まで来た人は、ピーチ専用のシャトルバスを利用して関空第二ターミナルまで移動する必要があります。 JRや南海線の関西空港駅がある関空第一ターミナルからは、シャトルバスに乗ってピーチのチェックインカウンターがある関空第二ターミナルに移動する必要があります。
ピーチ専用シャトルバス乗り場まで3分
関空第二ターミナルまでのシャトルバス乗り場は、エアロプラザ/ホテル日航ビルの1階横のバスステーションにあります。 分かりやすいように関西空港駅からの順路を説明します。関西空港駅改札を出てからシャトルバス乗り場までは、歩いて3分ほどです。
関西空港駅の改札を出たら右側方面（北側）にエアロプラザ/ホテル日航が見えます。陸橋を渡ってエアロプラザ/ホテル日航まで行きます。陸橋の中央通路の両側はムービングウォークになっているので、荷物が重い人は左側のムービングウォークを利用してください。 
陸橋を進めば、エアロプラザ/ホテル日航の2階ロビーに入ります。ロビーを左側に進めば、突き当りがシャトルバス乗り場に下りるエスカレーターがあります。 ロビー右側にはコンビニやバーガーキングがあります。またエアロプラザにはシャワールームや無料の待合室などもあります。関空での待ち合わせや休憩にはエアロプラザが静かで空いているのでおすすめです。 
エスカレータを降りれば、目の前が第二ターミナル行きのシャトルバス乗り場です。エアロプラザ/ホテル日航に入らなくても、入り口の前に側道があるので、左側の側道を進んで、突き当たりの階段を下りればシャトルバス乗り場に着きます。 
シャトルバスは無料です。時間帯によって変わりますが、2分~8分間隔で運行しています。シャトルバスを乗り逃しても、次のシャトルバスがすぐに来ますので慌てる必要はありません。シャトルバス乗り場から関空第二ターミナルまでは約7分です。
シャトルバスは関空第二ターミナルの入り口に横付けしますので、雨の日でもぬれる心配は要りません。 このように関西空港駅から関空第二ターミナルまではシャトルバスを利用しても10分～15分程度で到着しますので、徒歩やタクシーを利用する必要はありません。 しかしチェックイン時間に間に合うように、余裕を持って到着するようにしてください。ピーチを含めLCCはチェックイン時間に厳しく、遅れると搭乗させてくれませんので、注意してください。
関空までリムジンバスを利用の方
新大阪や難波など、各地からリムジンバスを利用して関西空港へ到着する場合、バスの最終到着地を確認しておく必要があります。 リムジンバスには、第一ターミナル止まりのバスと、第二ターミナルまで行くバスがあります。
出発地が同じでも、時間帯によって、第一ターミナル止まりの便と、第二ターミナルまで行く便に分かれたりします。 関空でピーチを利用する場合には、第二ターミナルまで行くバスに乗れば、移動が少なくて便利です。
第一ターミナル止まりのバスの場合には、無料のシャトルバスに乗り換えて第二ターミナルまで移動する必要があります。 ピーチを利用する場合でも、出発前に買い物や食事の時間に余裕がある時は、第一ターミナルでゆっくりとしてから、チェックイン時間までに第二ターミナルへ移動すれば大丈夫です。
ピーチ航空のチェックインカウンターは第二ターミナル入ってすぐ
ピーチ航空の搭乗手続きや出発・到着は、関空第二ターミナルで行います。 第二ターミナルは、第一ターミナルと比べると非常に小さく、迷うことがないほどの広さです。
シャトルバスで第二ターミナルに到着すると、目の前が第二ターミナルビルです。第二ターミナルビルに入るとすぐそこはピーチ航空のチェックインカウンターがあります。
チェックインカウンターといっても、搭乗手続きは自動チェックイン機を利用します。銀行のATMのような端末を自分で操作して搭乗手続きを行います。
関空ピーチ(Peach)は国内・国際線ともに第二ターミナルから搭乗手続き
ピーチ(Peach)の搭乗手続きは自動チェックイン機で
ピーチ航空の搭乗手続きは、以下の2つの作業を行うだけです。
1.搭乗チケット発行（チェックイン）
2.手荷物検査
1.搭乗チケット発行（チェックイン）
自動チェックイン機を使って、自分で搭乗チケットを発行します。自動チェックイン機の操作は非常に簡単です。初めて使う人でもすぐ分かるほど操作は簡単です。 自動チェックイン機で搭乗チケットが発行されると搭乗手続きが完了となります。 まず、ピーチ航空の予約申し込み時にもらった予約番号かバーコードが必要になります。これらを用意して自動チェックイン機で操作を行います。 
ピーチの予約時に発行されたバーコードをバーコードリーダーにかざせば、搭乗チケットが発行されて搭乗手続きは完了です。あっという間に終わります。予約時のメールにバーコードが記載されているので、プリントアウトしておくか、スマホや携帯の画面に表示させて使用します。
バーコードが無い場合や、バーコードの読み取りがうまくいかない場合には、予約番号をタッチパネルで入力してもＯＫです。
バーコードの読み取りか、予約番号の入力を行うと、プリンターからコンビニのレシートのような搭乗チケットが発行されます。 ピーチ航空の搭乗便や座席番号が印刷されていますので、飛行機が目的地に着くまで紛失しないようにしてください。 
ピーチの自動チェックイン機の操作は非常に簡単ですが、万が一分からなくても、自動チェックイン機を操作する前には、ピーチ航空の職員が立っていて、分からないことがあれば教えてくれます。
2.手荷物検査
ピーチ航空の搭乗チケットが発行されたら、手荷物検査を行い、搭乗ゲート前の待合室まで進めます。 その前に手荷物以外の荷物があれば、荷物を預けるカウンターで手続きを行います。 手荷物検査を行うゲート前には、ピーチの職員がいて、手荷物が規定の大きさを超えていないかチェックを行います。見るからに小さな手荷物を持っている人には何も言いませんが、少し大きそうで重たそうな手荷物だと、重量を測られたり、大きさを測られます。 規定の大きさ・重量を超えていると、荷物を預けるカウンターへ持っていって別料金を支払い預けることになります。
関空第二ターナミナルのチェックインカウンター前にはレストランや売店もある
ピーチのチェックインカウンターがある第二ターミナルには、レストランや売店もあります。スターバックスやマグドナルドがある第一ターミナルと比較すると非常に少ないですが、これらの施設で食事などができます。 
しかし、ピーチの出発までに時間に余裕がある場合には、第一ターミナルで食事をする方が、いろいろとお店があって選べるので便利です。 また、第二ターミナルでチェックイン後、手荷物検査を通過して、ピーチの搭乗口前の待合室にも、レストランやお土産店があります。こちらも店舗数が少なく、商品やメニューが少ないので、余程のことが無い限り、第一ターミナルで済ませて来た方がいいでしょう。 また待合室にはインターネットが利用できる有料の端末もあります。待合室にはWi-Fiはありません。
関空ピーチのチェックインカウンター前は待合室
手荷物検査を通過すれば、すぐに待合室があります。待合室にはソファがあって、混雑時でもそこそこ座れます。搭乗口の右手にはトイレがあります。コンビニはないですが売店があって、お土産物以外にも飲み物や軽い食べ物があります。
ピーチ待合室中央にはインターネット端末があります。Wi-Fi環境はないので、インターネットを利用する場合には、自分のスマホやモバイルWi-Fiを利用するか、このインターネット端末を利用します。
インターネット端末は10分100円の有料です。フライトまでの待ち時間や調べモノをしたい時に重宝しますね。
ピーチ待合室の横にはレストランが１店だけあります。ビールなどアルコール類もありますが、少々値段が高めですね。
ピーチ待合室の奥にはマッサージチェアがあって、10分200円で使えます。
関空ピーチの搭乗
搭乗開始がアナウンスされると、搭乗ゲートから通路を通って、ピーチ航空機の留まっている駐機場まで歩いていきます。
ピーチ航空機の留まっている所へは、ターミナルビルからすぐですが、雨の日は傘が必要になります。また関空は風が強い日があるので、手荷物など飛ばされないように注意しましょう。
ピーチ航空機の機内は、左右3列シートです。ＪＡＬやＡＮＡの大型機に乗りなれた人なら、せまく感じるかもしれません。実際せまいです。
自分（身長175センチの男性）がシートに深く座れば、なんとか前面のシートにひざが当たらず座れます。しかし浅く腰掛けて、楽な姿勢をとるとひざが当たってしまいます。前の人がシートを倒されると、少し圧迫感があります。
ピーチでは、機内での飲み物や食べ物はすべて有料で販売されます。飲み物は搭乗前に買っておくほうがいいでしょう。
ピーチ・オリジナルグッズなども機内で販売されています。
関空から那覇空港（沖縄）までピーチを利用して観光を楽しみました。飛行機の料金にお金をかけるより観光やホテルにお金をかけたかったので、料金の安いピーチを利用しました。
関空-那覇空港は、ANAやJALよりも半分以下の料金で行けるうえ、飛んでいる時間も2時間10分ほどなので、せまくても十分がまんできる範囲です。
ピーチだと関空からは、北は北海道や仙台、東京（成田）、福岡、那覇、石垣島や海外へも格安で行けます。何時間もせまいのをがまんするにはつらいですが、2時間~3時間程度であれば、よほど体が大きい人以外なら大丈夫です。
今まで、沖縄旅行だと費用もかかるので、なかなか行く機会が少なかったのですが、ピーチを利用することで、年に4回~5回ほど沖縄へ行くようになりました。
ピーチでは、時折セールをやっていて関空-那覇が、2,980円の時もありますので、タイミングがあれば行ってみてはどうでしょうか。
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関空ピーチの電話番号
予約の変更やキャンセル、その他問合せのために、電話で連絡したい場合は、Peachコンタクトセンターへ電話してください。詳しくは「ピーチ（Peach）航空について」内の「関空ピーチの電話番号」をご覧ください。
通話料金は有料となります。また24時間対応ではなく、受付時間もありますのでご注意ください。